私は、2001年3月に上顎腫 (maxillary tumor) の診断により
左上顎骨の摘出手術を受けました(当時47歳)。
当時は今のようにインターネットを介した情報入手も
ままならず、書籍での情報入手も限られ、
大変不安な日々を送っておりました。
あれから22年を経て、69歳になった私の現在の状況を
今さら書く意味があるかどうか迷いましたが、
あれから22年を経て、69歳になった私の現在の状況を
今さら書く意味があるかどうか迷いましたが、
闘病後もこうやって元気に生活している人間が
ここにいることを知っていただくことが、
同じ病で苦しんでおられる方の参考になるかもしれないし、
また、もし私の思い違いがあればご指摘いただきたいと思い、
また、もし私の思い違いがあればご指摘いただきたいと思い、
このブログを始めることにしました。
日本では毎年七百人ほどが上顎腫と診断されているようです。
(日本頭頸部外科学会ホームページ:
(日本頭頸部外科学会ホームページ:
他の身体の部位のがんに比べて人数は少ないですが、
だからこそ同病者の情報は貴重で、
このブログが少しでもお役に立てばよいと思います。
このブログを読んでくださる方は、
病に負けない強い意志をお持ちです。
闘病中の方々の一日も早いご快復を
心からお祈りします。
上顎腫についてのWeb情報は
いろいろありますが、たとえば
(一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会:
(がん研有明病院:
これから不定期に随時書いていきますので、
よろしくお願いします。
自己紹介
2001年1月に左の上顎腫(上顎洞がん)と診断され、
抗がん剤治療、放射線治療と、
3月に上顎と周辺の摘出手術、
左首のリンパ節とその周辺の筋肉の摘出手術を受けました。
(左上顎骨摘出術、左頸部郭清術、気管切開術
歯茎と5、6、7番の歯を取る、眼窩下にチタンメッシュ)
上の歯が三分の一ほどありません。
そこで顎義歯という、上顎の空洞をふさぐ義歯を使っています。
この義歯も最初に作ったものから数えて三代目となります。
そこで顎義歯という、上顎の空洞をふさぐ義歯を使っています。
この義歯も最初に作ったものから数えて三代目となります。
左目の下側に眼球を支える骨がないので、
代わりにチタンのメッシュが入っています。手術するまでの経過を簡単に書きますと:
前年の11月ごろから、
風邪でもないのに鼻水が止まらず、
近くの耳鼻科医院で鼻の洗浄などを続けておりましたが、
一向に良くならず、12月になると
左の頬が腫れぼったくなりました。
かかっていた耳鼻科医がレントゲン写真を撮って、
不審な影があるので早めに大学病院で精密検査を受けるようにと、
指示を受けました。
年が明けてから大学病院で検査を受けると、
一刻も早く入院して治療するよう言われました。
毎年この時期になると、
長い入院と闘病生活のことを思い出します。
正直言って死にたいと思ったこともあります。
なぜこういう病気になったのかを考えると、
きっと天来の啓示として、
病を以て「そういう心の態度と生活態度を改めろ」と
警戒警報を下されたのでしょう。
当時の私は家族と共に新任地へ転勤したばかりで、
仕事内容も変わり、しかも前任地からずっと仕事が超ハードで、
心身ともに不健康な生活をしていました。
入院中、人一倍頑張ってきたのに、
なんで自分だけがこんな目に遭わねばならないのかと
悔しい思いでいっぱいでした。
私の場合、2年以内に75%の確率で再発すると
執刀医から言われましたが、
幸いにもその後再発せずに現在に至っています。
幸いにもその後再発せずに現在に至っています。
毎日、エネマシリンジを使って、
お湯500ml に食塩小さじ1杯弱を溶かした
生理食塩水で上顎洞や鼻を洗っています。
生理食塩水で上顎洞や鼻を洗っています。
鼻を洗わないでおくと、
義歯と上顎洞との隙間に
粘液が固まってかさぶたのように硬い塊になって、
そうなると指などではがしたときに粘膜から出血したりします。
そういうときには、食塩水でよくふやかしてから、
指でそうっとかさぶたをはがすようにしています。
-----以下は、2025年3月27日追記-----
第7稿にも書いたとおり、私の経験を、5 years に投稿しました。
5 years には上顎洞がんを経験された方の投稿が多数ありますので、
参考になると思います。
なお、私の5 years 投稿の自己紹介文に、
上記の自己紹介の文章をほぼそのまま使っております。
ご了承ください。
-----追記終わり-----
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